2011年 佐渡ロングライドの感想【1日目】
2011年5月14日。5月15日に行われるスポニチ佐渡ロングライド210へ参加するため、群馬から新潟の佐渡島へ出発しました。
天気用法によると少し前日に雨はぱらつくけど、朝までには天気になるとのことなので、素晴らしいサイクリング日和になることを期待しながら、知り合い二人と、高速道路を愛車イズナ(Bianchi RomeⅡ)と共に、佐渡島へ向かってかっ飛ばしてきました。
あ、ちなみに今回自分、車は運転しておりません。一緒に行ってくれた二人、この場を借りまして、深く感謝いたします。どうもありがとー!!!
高速を飛ばして約3時間くらい?直江の港に到着。左の写真が今回乗ったフェリーで、・・・えっと名前は忘れました。
とにかく、車ごと乗り込み、まずは約3時間の船旅を快適に過ごすため、心地よい場所の占領開始。占領と行っても、自分たち遅めのフェリーに乗り込んだので、ロングライドのお客さんも含め人数はかなり少数。ラクラクにとれ、足を広げてどころか大の字でもOKくらいの場所は確保できました。
自分、フェリーに乗るなんてほんと久しぶりで、心は子供のころの心を取り戻し(身体は大人、頭脳は子供)、上がるテンションを抑えるので一生懸命。
ただ心配なのは、自分の生涯の欠点である「酔い」。これだけはほんと苦手で・・・乗る、吐く、乗る、吐くが自分の中の車におけるチャーミングポイント。外を見ながら乗っても、梅干し食べても、ネギを首に巻いても吐いて吐いて吐きまくる。
知り合いのS氏に「寝てれば大丈夫だよ」と伝授されたので、探検しまくりたいのを我慢し、寝て過ごすことに決定。
まぁそんなでも少しは活動できるので、自分たちの場所を取った後、甲板に行ってみようということで、階段を上って上へ。
広がる広い海。波の音。揺れる船。お客さんが投げる「かっぱえびせん」を求め飛び回るかもめ。そんな中、風景を楽しみながら写真を撮りまくって、OCEANごっこを1人でしてみたり(PV参照)もう一人の知り合い(高校の同期)に説明しても、顔が?だったのが少し気になるところ。
すべてが自分のストレスを取り去っていく・・・そんな感じがしました。
さてさて、用がすんだらとっとと寝て、気がつくと港に着くとのアナウンス。寝るのって偉大、酔い知らず。S氏、心から感謝。
佐渡に着くと、周りはちょっと暗くなり始める時間帯。ジェンキンスさんに会いたかったけど、時間が無いので今回はパス。たぶん、というか必ず来年もくるので、その時に会えばよかろう・・・。
しばらく車をとばしていると、突如迷ってしまいました。なんだかんだで旅館とは反対方向に走り、島の反対側に行ってしまった模様。道に迷ったこと自体、S氏が優秀だったのですぐ乗り越えられそうだったのだが・・・この時二人には黙っていたのだけれども、かなり酔いが厳しい状態だったので、個人的に大ピンチでした・・・途中梅干しの飴を買って、逃れ逃れ距離を稼ぐ。
その後旅館に連絡を入れつつ、19時に旅館到着のところ21時にようやく到着。従業員の方々、遅れたのに優しい対応ありがとうございました。
お楽しみの夕食は以下の通り。じっくりと御覧ください。右上は部屋からみた夜景。何も言うことはありません(左のお椀の中もカニ)この後、カキのシャーベット的なデザートも・・・とにかく、カニも米も牡蠣も柿も全部うまい。
晩御飯のあと、ビル屋上にある露天風呂に入り、地下の大浴場に入り、明日も早いのでなにもせず就寝。
朝3時半起床・・・起きられれば良いけど・・・後半に続く。