自転車【ちょっくら大塩湖へサイクリング】
群馬の富岡って何があるの?と聞かれまず思い浮かぶのが、かの有名な「富岡製糸場」、今現在世界遺産暫定リストに入ってるらしいね。後は「野生の王国、群馬サファリパーク」とかあるけれども、サイクリストLaizがちょっとお勧めなのが大塩湖ってところ。
今回はその大塩湖へ、群馬県高崎市からサイクリングに行ってきました。メンバーはいつもチャリの誘いに乗ってくれるS氏(今回の主催者)と、この度めでたく自転車を購入したS氏。ほんとうちらの周り、イニシャルSばっか(汗)SはSを呼ぶのだろうか・・・。
さてさて私ら自転車部隊、ちょっとだけ炎天下の中、ほんと畑しかない畑道を爽快に進んでいく。(甘楽の辺りかな)
途中起伏が激しい道があって、初心者のS氏が大丈夫かと心配したけれども、10%くらいの坂道もスイスイ・・・とは言わないまでも、普通に登ってついてこれました。
さすが、上毛三山に囲まれ、赤城おろしで鍛え抜かれている群馬っこは、基本体力からして違いますね。(次はもう少し斜度があるところ誘ってみよ(ハート))
まぁそんなこんなで、最高な景色の中、アスファルトの道を進んでいったのだけれども・・・・あまりにも日光を遮る建物が無いため、うちらの身体からは常に水分が失われ、もうずっと喉が乾いて乾いて乾きまくって、なんか常に自動販売機を探していた気がする(笑)
しかも、自販機がほんと皆無。走っても走っても、自動販売機の自の字もなく、あったとしても電源が抜かれていたり・・・・いやはや、水分ってほんとに大事ですね。
結局、甘楽の陸上競技場で自販機を発掘し、無事に水分補給完了。何度も言うけど、ほんと水って大切(泣)ペプシはもっと大切。
その後、幾度か水分補給を行い、運動部のお弁当でおなじみ「登利平」でお食事し、なんとか大塩湖へ到着。
観光客は、釣り人がちらほらいるだけで、一周しても5、6人とすれ違っただけ。ほんと静かで車もいないし、自然は綺麗だし道も綺麗。ゆっくりゆっくりとポタリングを楽しめるいい環境でした。
上記のホームページ見てみると、貸しボートなんかもあるみたい(まだやってるかどうか知らないけれども)。自転車漕ぐのに飽きたら、サイクルボートなんかに乗ってみるのもいいかもしれない。女性と。
その後、湖を一周して、湖の写真を撮ったり遊んだりして帰宅。走行距離は多分50kmくらいだと思うけど、新しいメンバーと無事走ってこれたので、今回の旅は大幅に大成功。いやはや、無傷で楽しく帰れるのが一番ですね。
※ 大塩湖奥の休憩所
※ アクセス数アップをもくろみ購入した「けいおん」カレーパン。