今日の俺は昨日よりBIG 一日中、チャリンコのってくらす、ずっと

自転車【登坂中のひざの痛みについて勉強してみた】

laiz(管理人)こんばんは、群馬の自転車ヒルクライマーLaizです。最近ヒルクライム中にひざが痛む時がありちょっと困っています。走り始めは全然大丈夫なのだけれども、後半になってくるとピリピリ痛みだす・・・場所が場所だけにちょっと不安。自転車乗りにとって膝はかなり重要な部分ですし、ここを痛めてしまうと「一生自転車に乗っていく」という自分の野望が打ち砕かれてしまいます。

なのでひざの痛みをこれ以上悪化させないため、そして医師にかかる必要があるのかなど検討するため、カバーのカッコよさから下の膝の障害について書かれている本を手に取ってみました。「スポーツマンのための膝障害ハンドブック(著.山岸恒雄 氏)」

結論というか読破後の考察として、もしかしたら自分はランナー膝(腸脛靱帯症候群)かもしれない。この本の中に下記のような文章がありました。

ある程度の距離を走ると痛みを生じ・・省略・・しばらく休むと痛みはなくなり、再び走ると、また痛みが出てきます。

自分は医師では無いので確定はできませんけれども、症状自体自分と同じで、他にも記述されている症状で当てはまる点がいくつか見当たりましたので間違っている可能は低いと思います。まぁ治療方法として書かれている事、例えば暖める(急性期は冷やすみたいですけど)とかストレッチとか、これらが悪影響・副作用をおこすことではないと思うので、しばらくこれを試してみて、向上しないようでしたら病院の検討を行いたいと思います。

この腸脛靱帯症候群(腸脛靱帯炎とも言うみたい)という症状ですが、セカンドオピニオンということで(笑)他のホームページでも少し調査してみました。複数回った中では、やっぱりストレッチを行った方が良いという文言をちらほら見かけました。とりあえずストレッチを行い身体の柔軟性を作ることは、ひざにとって多少はプラスになる様子です。まぁ急激にやったりやりすぎたりしたらもちろんマイナスだと思うけれども・・・・ゆっくり、時間をかけて、無理せず長期間、これからこの膝とまだまだ長く付き合うために、まずはストレッチを中心に頑張ってみたいと思います。

あ、ちなみに自分、自慢では無いですけれども物凄い身体硬いです。この身体の硬さだけは自信があります。もちろん前屈で足に手が届きませんし、最近「ヒ」の字に身体を曲げるのも痛い・・・まぁどうでもいいことですけど(汗)この硬さ、治せば膝良くなってくれるのかな・・・・ストレッチの結果がでたら御報告します。

 

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さてさて今回読んだこの本ですが、まず写真と絵が多いこと、さらに初心者でも解りやすいようにQ&A形式が多く、自分みたいな医学初心者でも結構解りやすかったです。だからと言って内容が薄いというわけでもなく、専門用語も多く使われており、トレーニングのコーチとか治療を専門に行っている人でも満足いく内容だと思います(あくまで個人的感想ですが)。

本の後半では、スポーツマン自身が行う治療と、医師が行う治療に分けて記述されていて、スポーツマンがひざを痛めたときにどうすればよいのか、また、医師にかかった際にどのような治療が待っているのかが解るよう書いてあり、これがなかなかためになり「リハビリはどうするのか」とか「どんな手術をするのか」等、けっこう詳しく書いてあります。

結局のところこの本には自転車関連の事はないようでしたが、スポーツ全体の膝障害を網羅するよう記述されていると感じましたので、バスケ選手とかマラソン選手、そしてもちろん自分たち自転車乗りにも全然通用する内容だと思いました。

 

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